2012年02月12日

TOMIX マルチ車輪クリーニングレールの効果は!?

Nゲージをレイアウトで走行させると、汚れるのはレールだけではありませんね。
車両の車輪も汚れます。特に動力車の車輪が。

鉄道模型の走行する仕組みが、レールからの集電である限り、レールと車輪は汚れる宿命にあります。
以前のレポートで、レールの掃除について説明しました。

保守車両(マルチクリーニングカー)

今回は、車輪を掃除する方法を紹介します。

TOMIX マルチ車輪クリーニングレール(ファイントラック)
[広告]トミックス (N) 6414 ファイントラック マルチ車輪クリーニングレール

最早、Nゲージャーでは、知らない人はいないと思いますので、商品の説明は各通販サイトを見て頂くとして、効果をご覧頂きます。

数か月車輪のメンテナンスをしていないKATO製EF58の掃除をしてみます。
いつもオリエント急行の牽引に頑張っていて、車輪もかなり汚れていました。

▼クリーニングレール(掃除前)
DSC04603-640.JPG


▼クリーニングレール(掃除後)
DSC04604-640.JPG

車輪の写真を撮影し忘れましたが、ピカピカです。
クリーニングレールが大分と汚れたのがわかります。

クリーニングレールは、給電することで、バイブレーションします。
この震動によってクリーニングヘッドが、車輪を研磨する動作をし、車輪の汚れを取ります。
アイデア商品ですね(^^)

説明書では、クリーニング時にTOIMX製のクリーニング液を塗布するように指示があります。
しかし、私は無水エタノールをスポイトで、両側の白い湿式クリーニングヘッド(ペーパータイプ)を湿らす程度、塗布して使用しています。

クリーニングレールへの給電は2種類あります。
1:レール給電・・・走行用パワーパックで操作(低速でのクリーニングが難しい)
2:専用給電・・・別のパワーパックで操作(2台のパワーパックが必要。低速で強力なクリーニングが可能)

私は(2)の方法で、古い5001緑色のパワーパックをクリーニングレール用に使用しています。

そして、長編成の列車の編成丸ごとクリーニングをするために待避線上に設置しています。
待避線を通過させれば、何両編成でも、まとめてクリーニングが出来ます♪

クリーニングレールの欠点は、クリーニングヘッドが比較的、短時間の使用で、汚れてしまうことです。
交換用ヘッドを使い切った後は、ペーパー部を自作で交換しようと検討中です。

(^A^)/では!

▼鉄道模型ブログ ランキング▼
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

鉄道ブログランキングへ参加しています。是非ご一票を♪
▼バナーをクリックして下さい▼
posted by きのこ at 01:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | Nゲージ改造や室内灯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初心者のため大変参考になり勉強させて頂いております。
脂溶性もクリーニングカーもそうですが自作ヘッドが完成したら製作索方法を教えてください。
よろしくお願いいたします。

ポイントの修理も大変参考になり分解に自信が
つきました。
Posted by toki at 2012年03月18日 07:09
tokiさん
コメントを有難うございます。
ご参考になり、私も嬉しいです!いつでもブログへ遊びにお越し下さい。

自作ヘッドは多分、大した物は出来ないとおもいますよ(笑)あまり期待しないで下さいwww
Posted by きのこ at 2012年03月22日 12:40
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。