2010年11月25日

Nゲージで、ホグワーツエクスプレス ハリーポッター(1)

ハリーポッターと死の秘宝パート1の映画が遂に公開されました。
便乗して、ハリーポッターのファン(通称:ポッタリアン)が好きなネタをしばらく書きます。


ハリポタと鉄道と言えば、ロンドンのキングスクロス駅からホグワーツの最寄駅のホグズミード駅までハリー達生徒を乗せて、走るホグワーツエクスプレスですね♪(^^)/

HOゲージなどでは、いくつかのメーカーから、ホグワーツ特急として、販売されています。
日本国内でも輸入製品が手に入ります。

しかし、Nゲージでは未発売なのです(/_;)
なので、ホグワーツエクスプレスになりそうな機関車と客車を数年前に探しました!

じゃ〜ん↓ホグワーツエクスプレス風
DSC00998.JPG

グラファムファリッシュ社製(英国)
Nゲージ LMS蒸気機関車 ジビリー号
Graham Farish 372-477 LMS Jubilee 5682 Trafalgar 4-6-0

厳密には、ハリポタのホグワーツエクスプレスの映画撮影に使われた機関車とは細部のタイプが異なります。が、雰囲気は似ているかと。
DSC00999.JPG

ホグワーツエクスプレスの特徴を整理すると

1.キングスクロス駅から発車→スコットランド方面?
(現実の過去の路線でいくと、LNER鉄道会社)
2.蒸気機関車の色は、クリムゾンレッド
(現実の過去の鉄道会社カラーでは、LMS鉄道会社)
3.蒸気機関車の種類は、Hall Class(4-6-0)
(現実の過去の所属する鉄道会社GWR鉄道会社)

と、バラバラの鉄道会社の特色を組み合わせていて、モデルとしては特定できない状態です。
なので、カラーが一致するLMSの蒸気をピックアップしました。www
DSC01003.JPG
どこかにハリーやハーマイオニーが乗っていれば(笑)
DSC01004.JPG
キングスクロス駅を発車したところ風
DSC01005.JPG

グレンフィナン陸橋を走る風
DSC01008.JPGDSC01009.JPG
実際はイギリスの観光地として、有名な場所だそうです。
ハイランド地方にあり、コンクリート陸橋としては、世界最古の橋。

残念ながら、死の秘宝パート1ではホグワーツエクスプレスは、一瞬した出てきません。
もし、ホグワーツエクスプレスのような観光列車があれば、是非乗りたいですね。
社内販売も映画のようなカートに、魔法のお菓子があふれていえれば。。。(^^♪

しばらく、ハリポタネタでいきます!
次回予告:Nゲージでホグワーツ城!?



posted by きのこ at 00:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | Nゲージ機関車&車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月30日

イギリス蒸気機関車 フライングスコッツマンLNER

今日は、ハリポタに少し関連する話をご紹介

さて、一枚目の写真を見て、何の列車か判りますか?(^^♪

DSC01367.JPG

これで、わかる方はかなりのイギリスの鉄道通ですね!!

ヒントは、ハリーポッターで登場するキングスクロス駅から発車する蒸気機関車です。
(ハリーポッターの作者であるJ K ローリングさんは、そこからイメージを膨らませたのかもしれませんね)
DSC01369.JPG
イギリス人では知らない人が居ない位、超有名
(たぶん、欧州では誰もが知っているかもしれません(^_^;))


答え>>
フライング・スコッツマン(Flying Scotsman)号
鉄道会社:LNER(ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道) 
クラス:A3 No.4472
Nゲージメーカー:Graham Farish(グラハム・ファリッシュ)英国
DSC01368.JPGDSC01370.JPG

フライングスコッツマンは、和訳すると、”空飛ぶスコットランド人”という意味の愛称です。
この列車が有名なのは、戦争中でさえ、定刻発車を守ったことです。

ロンドン キングスクロス駅を午前10時に発車していたそうです。
DSC01371.JPGDSC01376.JPG

そして、当時を思わせる客車です。
DSC01372.JPGDSC01373.JPG
客車は、通路と個室に分かれている作りが、長距離列車であることをイメージさせてくれます。

ロンドンからスコットランド地方のエディンバラへ、この機関車と客車の列車で旅をすれば、きっと素晴らしい景色と情緒を味わえるでしょうね!




posted by きのこ at 10:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | Nゲージ機関車&車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする