車両の車輪も汚れます。特に動力車の車輪が。
鉄道模型の走行する仕組みが、レールからの集電である限り、レールと車輪は汚れる宿命にあります。
以前のレポートで、レールの掃除について説明しました。
保守車両(マルチクリーニングカー)
今回は、車輪を掃除する方法を紹介します。
TOMIX マルチ車輪クリーニングレール(ファイントラック)
[広告]トミックス (N) 6414 ファイントラック マルチ車輪クリーニングレール
最早、Nゲージャーでは、知らない人はいないと思いますので、商品の説明は各通販サイトを見て頂くとして、効果をご覧頂きます。
数か月車輪のメンテナンスをしていないKATO製EF58の掃除をしてみます。
いつもオリエント急行の牽引に頑張っていて、車輪もかなり汚れていました。
▼クリーニングレール(掃除前)
▼クリーニングレール(掃除後)
車輪の写真を撮影し忘れましたが、ピカピカです。
クリーニングレールが大分と汚れたのがわかります。
クリーニングレールは、給電することで、バイブレーションします。
この震動によってクリーニングヘッドが、車輪を研磨する動作をし、車輪の汚れを取ります。
アイデア商品ですね(^^)
説明書では、クリーニング時にTOIMX製のクリーニング液を塗布するように指示があります。
しかし、私は無水エタノールをスポイトで、両側の白い湿式クリーニングヘッド(ペーパータイプ)を湿らす程度、塗布して使用しています。
クリーニングレールへの給電は2種類あります。
1:レール給電・・・走行用パワーパックで操作(低速でのクリーニングが難しい)
2:専用給電・・・別のパワーパックで操作(2台のパワーパックが必要。低速で強力なクリーニングが可能)
私は(2)の方法で、古い5001緑色のパワーパックをクリーニングレール用に使用しています。
そして、長編成の列車の編成丸ごとクリーニングをするために待避線上に設置しています。
待避線を通過させれば、何両編成でも、まとめてクリーニングが出来ます♪
クリーニングレールの欠点は、クリーニングヘッドが比較的、短時間の使用で、汚れてしまうことです。
交換用ヘッドを使い切った後は、ペーパー部を自作で交換しようと検討中です。
(^A^)/では!
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