2009年09月28日

レイアウトの見直し3 Nゲージの線路の敷設とデザイン

前回までで、Nゲージの簡易大型レイアウトの土台となるベースを作成しました。

ベースの上に、TOMIXの線路の敷設、発泡スチロールと高架橋やトラス橋を用いて、設置してみました。

全体を四分割して写真を撮りました。

1.右端の910mm×910mmの線路配置
DSC03061.JPG
山中のレール配線をイメージしたΩループ(オメガループ)


2.中央右側の1800mm×500mmの線路配置
DSC03063.JPG

3.中央左側の1800mm×500mmの線路配置
DSC03064.JPG
奥側(写真では右の壁側)は、右の上段が高台を走行するイメージ。
右から2本目の線路である中段は高原を走行するイメージ。
左の下段の数本は、駅構内&退避線などのイメージです。

4.左端の910mm×910mmの線路配置
DSC03065.JPG
駅から出発した都市部の街中を走行するイメージです。

全体は複線+リバース線で構成しました。
15両編成程度までは、本線側2線は停車が可能。

が、テスト走行をして、変更するかも・・・w

目的は、列車を走らせて楽しめるレイアウトですので、本格的なジオラマ作業はいたしません。

手軽に楽に手抜き作業で、楽しめるレイアウト作りがモットーです。
(仕事しているとそんなに時間もないことですし 笑)



posted by きのこ at 00:54 | Comment(0) | TrackBack(1) | Nゲージ レイアウト製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レイアウトの見直し【4】発泡スチロールカッターで加工

Nゲージのレイアウトの高低差や山などを作成するベースによく、発泡スチロールかスタイロフォームが使用されます。

私は昔に買った、発泡スチロールが大量にあるので、発泡スチロールをメインに使います。

そこで、活躍するのが、”発砲スチロールカッター”!!!
DSC03033.JPG

って、そんな大げさな物ではありません(^_^.)
二クロム線がはってある電熱器のようなものです。
DSC03032.JPG

二クロム線は電気を流すと、高熱を発生します。
そして、発泡スチロールは、熱に非常に弱いため、二クロム線により、溶かされて、切断されます。

何も工夫をせずに、発泡スチロールカッターで、切断すると、ギザギザんな断面や、汚い断面になりがち。

木の棒や鉄のサシなどを前後で、挟み込み、固定し、その上を発砲スチロールカッターで、切断していくと、綺麗な直線で、直角の断面で切断が出来ますYO。

DSC03034.JPG

発砲スチロールカッター自体も安いのですが、二クロム線や乾電池などで、自作のカッターを作ることもできます。


posted by きのこ at 01:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | Nゲージ レイアウト製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする