2011年08月07日

Nゲージ用の綺麗な光るホームを作ろう(1)

前回、完成形を少し、お見せしました。
DSC02614.JPG
光るホームの製作編です♪
Nゲージの鉄道模型レイアウトに簡易ホームを導入していました。
ホームを作ろう!

これはこれで、良かったのですが、車体美が綺麗なオリエントエクスプレスなどの列車をもっと美しく鑑賞したいと思いまして、Nゲージ用の光るホームの製作とあいなりました。

■光るホームの材料
1.バルサ材 厚さ:2mm 長さ:600mm 幅:80mm 4枚
2.アクリル板(100均:2枚 A4サイズ)
3.白色チップLEDリボン 4本 450mmと600mm 1本1500〜2000円程度
4.両面テープ
5.木工ボンド
6.アルミテープ
7.エナメル線(0.5mm)
DSC02586.JPGDSC02585.JPG
■完成したホームの構造
1段目:幅40mm、長さ1,200mm(600mm×2)のバルサ材
2段目:幅10mm LEDリボン 両面テープで1段目へ接着
2段目:幅30mm 長さ1,200mm(300mm、600mm、300mm)バルサ材 上下面に木工ボンド
3段目:幅30mm 長さ1,200mm(600mm×2)のバルサ材
4段目:幅40mm 長さ1,200mm(290mm×4、+α)アクリル板(3段目とは両面テープ)
DSC02601.JPG
LEDリボンの+と−は、1段目のバルサ材の裏に切り込みを入れて、エナメル線と接続して、電源(DC12V)へつなげています。
DSC02604.JPG
LEDは点灯すると、Nゲージの車両を下から側面に照射し、同時にホーム上面のアクリルも照らす為、アクリル板全体がボワッと点灯します。
DSC02597.JPG
駅のホームがこのようになると、ホーム端部が地面を透けて、見える為、端を歩く乗客が減る!?
(のであれば、転落/触車低減につながるような(^_^;))

現実的かどうかは別として、鉄道模型の世界ではあってもいいような。
ホーム面はアクリルで、透けてみえる下は、木目調の木材のホームって絶対に存在しないとは思います。
(第一、滑りやすいので危ないし、木材なら、腐るし・・・)

DSC02607.JPG
オリエント仕様のD51-498号機も、エレガントに!

若干、未来的なホームのデザインということでご容赦を。
如何でしょうか? オリエント急行もトワイライトエクスプレスもより、ゴージャスに見えませんか?(^O^)/

ちなみにこの照明付きの未来型ホームはホーム全長の右半分にしています。
(前回のオリエントエクスプレスと光るプラットフォーム

左半分は、ヨーロッパ的なホームにします。
posted by きのこ at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | Nゲージ レイアウト製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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