2011年02月10日

ヨーロッパのカフェ2 VOLLMER N7650

さて、前回のレポートから時間がたってしましました(^_^;)

VOLLMERのカフェの製作レポートのつづきをします。

DSC01445.JPG
屋根部と建物本体部をくっつけました。
完成間近の状態です。いやいい雰囲気です。

ここで、完成度をUPする簡単、楽ちんで出来るポイントを
DSC01442.JPGDSC01443.JPG
左右の写真を見比べて、違いはわかりますか?

左:ライナーからパーツをニッパーで切断した状態:白い素材疲労が目立ちます。
右:パーツの素材疲労箇所を色を塗って、補修した状態:切断痕が目立たなくなりました。

補修するのは、プラカラーなどの塗料を塗るのは面倒
お金もかかるし

と思う人へ
DSC01444.JPG
100均で購入した、タンスや家屋の補修ペンです。
当然、100円なのでCPも高い!www

で、チョイと塗るだけなので、手間もかからず、お薦めです。

例えば、このフォルマーのカフェでは、2階から上階の窓とテラスには、茶色の柵が沢山、つきます。
DSC01446.JPG
この沢山の柵に、白い疲労箇所があると、全体では多くの白い箇所があり、目立ちますし、汚くリアリティに欠けます。塗ると、塗らないでは大きくイメージが異なります。

VOLLMERの良い点
FALLERやKIBRIには無い点として、
この細かい装飾用パーツがあります。
DSC01447.JPGDSC01448.JPG
窓の柵(茶色)の有無でも、雰囲気の深みが変わりますね。

細かいパーツをっとりつけて、完成です。
DSC01449.JPG
箱絵と比べてみます。
違う部分があります。箱絵はきっとプロのモデラーが、よりよくいい雰囲気に見せる為にアレンジしていると思われます。
屋根の一部に塗色変更をしたり、ウェザリングを施したりと・・・

デジカメのフラッシュで明るく撮影
DSC01450.JPG
いい感じです。如何にもヨーロッパにある古くからの建物って感じです!
(って私自身は、行ったことがないのですがwww)

最上階の細部
DSC01452.JPG
見えない部分にもパーツが複数、サンドウィッチになっていて、細かい作りです。
DSC01451.JPG
1階部
説明書通りに組み立てると、右の窓や側面の窓には”CAFE”という装飾用紙が内側から貼付けます。
が、私はアレンジして、別のものにしたいと思います。
(アレンジは、ネタが思いついてからします)

★フォルマーのカフェの感想

良い点>
パーツの組み合わせが、ピッタリとあわさる
着色済みパーツ+色彩の組み合わせがgood
遮光用&カーテン再現の装飾用紙がある
パーツ数の割に作業が楽で、割と短時間で組立られる(完成まで約9時間)
箱のサイズ形状がナイス(完成したモデルを収容可能)

悪い点>
装飾用紙の一部がおもちゃっぽい(洗濯物(未使用)、玄関の垂れ飾り、時計など)
箱絵と異なる個所ある(これは自分には真似ができない嫉妬ですwww)

全体的に、凄くお薦めのモデルです。
ちなみにこのモデルは、通常の製品とことなり”プロフェッショナルライン”として品質を高めたシリーズらしいです。他にも”ホテル”や”銀行”などがあるので、機会があればぜひ購入したいと思いました。

今後、このカフェの室内にLEDを仕込みます。


おまけ
DSC01453.JPGDSC01454.JPG
同じシリーズを隣接して、並べるためのパーツも付属しています。
これを使うと、せっかくの側面が見えなくなってしまいますが・・・(^_^;)
posted by きのこ at 23:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | VOLLMER(ストラクチャー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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