最近、私が室内灯をつけた列車は次の3編成です。
1.銀河鉄道999劇場版(マイクロエース製室内灯)
2.オリエントエクスプレス(KATO製室内灯)
3.トワイライトエクスプレス(TOMIX製室内灯)
4.自作室内灯(研究中)
Nゲージの製作メーカーと、同一メーカーの常時点灯式LED室内灯を購入し、取り付けました。
マイクロエースとトミックスは、互換性があります。
かつてはマイクロエースは、自社製品が無く、説明書にトミックス社の室内灯を取り付けるような文章がありました。
一方、KATOは互換性がありません。
異なった構造の室内灯を販売しています。
室内灯を設置する車両の構造自体が、トミックス&マイクロエースと違います。
◆右からTOMIX(普通幅)、TOMIX(狭幅)、マイクロエース(狭幅)、KATO
TOMIX:遮光用テープ
KATO:組立と部品が分かれている
◆KATOのメリット
室内灯ユニットの価格が安い
白色と電球色を組立時に選択可能
◆KATOのデメリット
室内灯の組立が面倒で時間がかかる
◆TOMIXとマイクロエースの比較
TOMIXはLED1個(端部)
マイクロエースは2個(センター両向き)
=マイクロが明るく、均一に光が届く
TOMIXは遮光テープを巻く必要有
マイクロエースは不要(元から巻き済)
価格は若干、マイクロエースが安い
大きく次の種類があります。
1.普通の幅タイプ
2.細身の幅タイプ
1.白色LEDタイプ
2.電球色LEDタイプ
を組み合わせた4種類です。
◆参考までに各説明書
>>KATOの室内灯:白色室内灯セット11-210
オリエントエクスプレスへ取り付ける場合
反射用のアルミ箔シールを天井に貼る
照明板の長さをカットして、屋根部分にセット
>>マイクロエース室内灯・狭幅・電球色LED
銀河鉄道999へ取り付けた場合
マイクロエースは作業が一切不要の楽ちん!
>>トミックス室内照明ユニットLC、C(白色/電球色)0733、0731
車両への取付は、マイクロエースと同一の為、割愛
個人的には、マイクロエースが一番、価格と明るさの拡散度などから、一番お薦めです。
自作室内灯も、試作まではしたのですが、半田付けに時間がかかる為、結構面倒臭いです(^_^;)